
VSCode リモート操作 3選
目次
概要
VSCode といえば、ローカル PC で開発するものとして認識されているかと思いますが、実は GitHub だとリモート操作もできることはご存知でしょうか。
本記事はそのやり方を3通り紹介します。
ユースケース
例えば、以下のようなケースでは有効です。
- ローカルストレージが少ない
- リモートレポジトリのコンテンツが大きい
- Pull/Clone したくない事情がある
もし、一人で GitHub を CMS として使用するなら検討してもいいかもしれません。
やり方 その 1: github1s
ブラウザ上で VSCode 開く方法です。
レポジトリの url を、 github から github1sと変える方法です。
以下 URL があるとします。
https://github.com/<username>/<repository>
これを以下のように変更します。
https://github1s.com/<username>/<repository>
ただし、このやり方、Public なレポジトリに対して Read 操作しかできないです。
やり方 その 2: github.dev
これもブラウザ上で VSCode 開く方法です。
レポジトリの url を、 .com から .dev と変える方法です。
以下 URL があるとします。
https://github.com/<username>/<repository>
これを以下のように変更します。
https://github.dev/<username>/<repository>
やり方 その 3: VSCode Extension - GitHub Repositories
ローカルの VSCode から、リモートのレポジトリを開く方法です。
VSCode Extension に GitHub Repositories があるのでそれをまずダウンロードしてください。
その後、左下に以下のようなマークがあるのでクリックしてください。
最後にレポジトリを入力してください。 すると、新しい VSCode ウィンドウが開きます。
まとめ
本記事では 3 通りの方法を紹介しました。いかがでしたでしょうか。もしローカルに Pull したくない場合、ぜひ検討してみてください。